世界遺産リスト

この旅で訪れた世界遺産のまとめ (全126ヶ所)

ランキング
私自身が楽しめたか、感動したかを基準にしています。遺産自体の価値はあまり考慮していません。
S: ★★★★★

A: ★★★★

B: ★★★

C: ★★

D:


統計

地域 S A B C D 合計
アジア 4 10 24 6 0 44
ヨーロッパ 0 10 19 6 0 35
アフリカ 0 3 5 1 1 10
南アメリカ 1 4 7 3 2 17
北アメリカ 0 3 11 2 0 16
オセアニア 0 0 3 1 0 4
合計 5 30 69 19 3 126



・アジア


【韓国】

慶州


-石窟庵と仏国寺


B:★★★




8世紀、新羅時代の建造物。仏国寺。日本の寺に近しいものはあるが、少し色使いが華美な感じだ。そういえば、石窟庵は行くの忘れたかな?夏休みでたくさんのコリアンが観光に来ていた。





-慶州歴史地域


C:★★




1~10世紀、新羅王朝の都。大稜苑。中は公園になっていて、芝生の小さい山がいくつか点在しているだけだった。仁徳天皇稜の方がでかいし、こっちを世界遺産にすべきでは?でも、この歴史地区は大きいみたいで他のは見ていないからなんともいえないかも。




ソウル


-宗廟


B:★★★




14世紀、李氏朝鮮時代の建造物。ここでは日本語がしゃべれるガイドさんが無料で説明してくれた。この宗廟、横長に作られているので、門の前からだどカメラに収まらないっていってた。しかし、超広角レンズをもってすれば通り、バッチリっす。



【中国】

北京


-万里の長城


A:★★★




秦の始皇帝が作ったといわれる。総延長約8800km。こいつは八達嶺長城。10年前に来たときよりも、漢民族観光客が俄然増えていて騒がしかった。でも、中国の歴史を感じさせる一品。





-北京と瀋陽の明・清王朝皇宮


A:★★★




明、清朝の皇宮。故宮博物院。こちらの訪問も2度目。この規模の城は世界にもなかなかないんじゃないか?と思っていたら、世界最大だった。瓦の装飾から柱、壁にいたるまで手が込んでいてほとほと感心してしまう。ここは凄いっす。




平遥


-平遥古城


B:★★★




かつての山西商人の街。なかなかツーリスティックに仕上がっていて、灰色の街並の雰囲気はいいっすよ。私が行った時期は雨が多かったな…



永定


-福建土楼


A:★★★




客家の人々によって建設された建築物。永定にはたくさんの土楼が点在していて、バイクタクシーで見て回った。丘の上から見ると巨大な物体が蹲っている様で見ごたえあり。土楼の中に泊まることもできるし、まだ住んでいる人もいる。




桂林


-桂林漓江風景区


B:★★★




カルスト地形による景観。漓江下りの様子。山水画にありそうな風景を楽しむことができる。次々に流れてくる奇岩を見ながら筏で陽朔までクルージング。神龍が出てきてもおかしくないであろう。




麗江


-麗江古城


B:★★★




ナシ族によって建設された街。灰色の瓦と白い壁、迷路のように曲がりくねった道が◎一度迷うと、なかなか元来た道に戻れなくなるぞ。



【ベトナム】

ハノイ


-ハロン湾


B:★★★




石灰岩大地の沈降によってできた景観。桂林の海バージョンといった感じだ。クルージングは鍾乳洞の見学も含まれていて、ハロン湾の奇岩を堪能することができる。しかし、暑かったな…




フエ


-フエの建造物群


C:★★




18世紀ころベトナム阮朝が建設した王宮。お堀は立派なんだけど、中身がなってないんだなぁ。整備中といった感じで、所々工事をしていた。もう少しキレイだったらBランクなんだけどね。




ホイアン


-ホイアンの古い町並み


C:★★




16世紀ころのチャンパ王国時代の港町。日本橋。黄色い壁が特徴の旧市街地なんだけど、あれ?こんだけ?って感じで規模もあまりでかくないし、雰囲気がイマイチなんだよな。





-ミーソン聖域


B:★★★




7世紀からのチャンパ王国のヒンズー遺跡。朽ち果て具合がいい雰囲気を出している。そんなに規模は大きくないが、ガイドの説明あり、ダンスショーありでそこそこ満足。ここも暑かったなぁ。



【カンボジア】

シェムリアップ


-アンコール遺跡


S:★★★★★




9世紀ころからのクメール王国の遺跡。こりゃ、最強っす。規模も超でかいし、精巧なレリーフ、迫力のある遺跡、申し分なくSランクだ!もう一回訪れてもいいな、と思わせるほど素晴らしいっす。



【ラオス】

ルアン・パバーン


-ルアン・パバーンの町


B:★★★




ルアンパバーン王国の都。袈裟を着た僧が多い街。全体的にゆるい感じで、もっともラオスっぽいかも。夜は屋台が賑わうし、ラオス式サウナも楽しめるし、沈没に注意。



【タイ】

アユタヤ


-古都アユタヤ


B:★★★




14世紀、アユタヤ王朝の遺跡。そこそこ規模も大きく、穏やかな表情の仏像が多いのが好印象。



【バングラデシュ】

クルナ


-バゲルハットのモスク都市


C:★★




15世紀、カン・ジャハン王によって作られたモスク。世界遺産と聞いてやってきたが…どんだけ重要なものかはよくわからないが、こじんまりとしたモスクが点在しているだけ。バングラ人はいい奴が多いので、そちらを楽しむほうがよういでしょう。



【インド】

ダージリン


-インドの山岳鉄道群


B:★★★




19世紀、紅茶の輸送用に建設された鉄道。線路、ちいさっ!ほんとに走れんのか?と思ったけど、ちゃんと走っていたトイ・トレイン。この時期、霧が多くてキレイな景色がみられなかった…でも、さすがに紅茶はおいしかったです。




カジュラホ


-カジュラホの建造物群


A:★★★




10世紀、チャンデーラ朝時代に建設されたヒンズー寺院群。いやー、これほど開放的だと気持ちいいっすね。それ以前に、こんな精巧なレリーフがたくさんある所が素晴らしい。寺院もたくさんあって、見ごたえ十分。




アーグラ


-タージ・マハル


A:★★★




17世紀、ムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンが作らせた霊廟。でかい!美しい!こいつはかなり興奮した。白い大理石は綺麗に磨がかれていて、触れるとひんやり硬く、重厚な感じ。タージマハル、間違いないっす。





-アーグラ城塞


B:★★★




16世紀、ムガル帝国の城。アーグラはタージマハルだけが注目されがちだが、こいつも世界遺産だ。全体的に茶色の石を使っていて、そこそこ広いし見ごたえがある。そういえば、リスが多かったけどなんでだろ?




ジャイプル


-ジャイプルのジャンタル・マンタル


C:★★




18世紀、ムガル帝国のマハラジャが作らせた天文台。天文観測装置らしいが、見ごたえはそれほどでもない。それより、周囲のマハラジャの神殿とか風の宮殿の方がよかったな。ピンクシティを含めればBランクなんだけど。



【ネパール】

カトマンドゥ


-カトマンドゥの渓谷


B:★★★




15世紀、マッラ王朝によって開かれた街。これはダルバール広場。カトマンドゥいいっすねー。インド人よりはるかに人がいいし、日本食も頂ける。雰囲気いいっすよ。ただ、政情が不安定でマオイストによるストライキが頻発。交通機関が麻痺して足止めをくった。




ルクラ


-サガルマータ国立公園


S:★★★★★




エベレスト・トレッキング。最も自然に圧倒され感動した場所だ。エベレストもさることながら、周囲の山々の景観も素晴らしい。間違いなくSランクだ。




ルンビニ


-仏陀の生誕地ルンビニ


B:★★★




釈迦の生まれた地。こりゃ神聖な場所に来たなって感じ。釈迦が産湯に浸かった池や寺院がある。周囲には各国の寺が配置されていて、ちゃりんこで廻ることができるぞ。


【パキスタン】

ラホール


-ラホールの城塞とシャーラマール庭園


B:★★★




16世紀、ムガル帝国によって作られた城。世界最大級のモスクは見ごたえあり。城の方はそんなに大した事ない。ラホールの旧市街地も混沌としていて面白いぞ。




イスラマバード


-タキシラの都市遺跡


B:★★★




紀元前6世紀~5世紀、ガンダーラ時代から始まる遺跡。遺跡があちこちに点在していて周るのがめんどう。でも、ジョリアーンの仏像は穏やかな表情でGood。



【ウズベキスタン】

サマルカンド


-サマルカンド‐文化交差路


S:★★★★★




15世紀、ティムール帝国の都。中央アジア最強の見所だ。レギスタン広場には何回もメドレセを見に行ってしまった。ブルーの美しさは感動モノ。でも、中央アジアを訪れた旅人って意外と少ないんだよなぁ。




ブハラ


-ブハラ歴史地区


A:★★★




16世紀、シャイバーン朝の都。ここもいいっすよ。土色の街とそれに映えるブルーのモスクでシルクロードの雰囲気に浸れる。サマルカンドよりこちらがいいという旅人もいるくらいだ。



【トルクメニスタン】

アシュガバッド


-国立歴史文化公園“古代メルフ”


C:★★




紀元前6世紀からのオアシス都市の遺跡。朽ち果てまくっていてよくわからんす。周囲は荒涼としていて、だいぶ寂しげな感じ。観光客は私一人。この国、難易度高いからなー。



【アゼルバイジャン】

バクー


-城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔


B:★★★




10世紀ころからの城塞都市。旧市街地はよく整備されていて雰囲気よし。乙女の塔からバクーを一望できるぞ。しかし、物価が高い…



【アルメニア】

エレヴァン


-エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにズヴァルトノツの考古遺跡


B:★★★




アルメニア正教の総本山。教会にしかいっていないけど、ここにはエライものが収蔵されている。イエスを刺したロンギヌスの槍とノアの箱舟の破片だ。本物かどうかは別として、なかなか興味深いっす。



【イラン】

エスファハン


-エスファハンのイマーム広場


A:★★★




14世紀サファヴィー朝の都。ここはいいっすよ。広場の周りはスーク(商店街)になっていて、ペルシアンな雰囲気。モスクのブルーもレリーフも美しい。イランで一番のお気に入りだ。




シーラーズ


-ペルセポリス


B:★★★




紀元前5世紀、アケメネス朝ペルシャの都。なかなかでかい遺跡。ライオンのレリーフや貢物を献上する各国の大使のレリーフなど、ペルシャ帝国の偉大さが伺える。ここでは自分が写真を撮るより、珍しがられてイラン人に撮られる方が多かった。


【トルコ】

サフランボル


-サフランボル市街


B:★★★




古い街並みが残るサフランボル。のんびりしていて、ゆるゆる散歩するには絶好の街。ハマムですっきりするもよし、美味いトルコ料理に舌鼓を打つもよし。




イスタンブール


-イスタンブール歴史地域


A:★★★




東ローマ帝国、オスマン帝国の都。アジアでは一番好きな街かも。美味い飯、クオリティの高いサービス、歴史を感じさせる建築、言うことないなぁ。




パムッカレ


-ヒエラポリス-パムッカレ


B:★★★




2世紀頃のローマ帝国の都市と石灰棚。一面真っ白の石灰棚と遺跡が一度に楽しめてしまう、トルコ有数の観光スポット。温泉にも入れまっせ。




カッパドキア


-ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群


A:★★★




古代ローマ時代の教会と奇岩。こちらも解説不要の超有名観光スポット。不思議な奇岩を夕日と共に眺めるもよし、ツアーに参加して教会を訪れるもよし、気球に乗るもよし、アナトリアの大地を堪能してくれい。



【シリア】

アレッポ


-古代都市アレッポ


B:★★★




紀元前10世紀に建設された城と旧市街地。アレッポ城もなかなかよかったけど、スークとか街並みがアラビアンな雰囲気でよい。最近日本でも人気のアレッポ石鹸は至る所で売っている。シリア人の人のよさも見逃せないな。




パルミラ


-パルミラ遺跡


B:★★★




ローマ時代の遺跡。立派な石柱や神殿が残っていて見ごたえあり。しっかし、ここは灼熱だったな。この旅、一番の暑さだ。昼間に歩いたらマジで死んじゃう…




ダマスカス


-古代都市ダマスカス


B:★★★




紀元前3000年から形成された都市。スークと古いモスクが見所。スークの中はひんやりしていて、皆名物のピスタチオアイスを食べていた。にぎやかで雰囲気もよし。イスラム教の聖地の一つでもあるぞ。



【レバノン】

バールベック


-バールベック遺跡


B:★★★




ローマ帝国時代の遺跡。あまり期待していなかったが、なかなか見ごたえあり。遺跡の柱や石が無造作に転がってるし、神殿もでかいし凄いっす。外ではイスラエルを非難する催し物がやっていた。根深い問題っす。



【ヨルダン】

ぺトラ


ぺトラ遺跡


A:★★★




古代ナバテア人時代からの遺跡。中東最強の遺跡といっていいかもしれない。岩肌を刳り抜いて作られた神殿は素晴らしいの一言。「インディージョーンズ最後の聖戦」の舞台になったことは有名だ。しかし、入場料の高騰はいただけないな。



【イスラエル】

エルサレム


-エルサレムの旧市街とその城壁群


S:★★★★★



ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地。ここはガチっす。キリストの墓である「聖墳墓教会」、ユダヤ教の「嘆きの壁」、イスラム教の「岩のドーム」と最強クラスが一同に集まっている。なんつっても、過去のものではなく現在進行形で使われている様が見られるのだ。


・ヨーロッパ


【ブルガリア】

ソフィア


-リラ修道院


B:★★★




10世紀頃のブルガリア正教の修道院。山奥にひっそりとある修道院。この縞々の模様が独自の雰囲気を出している。回廊にはモザイク画が天井まで所狭しと描かれている。修道院を囲んでいる建物に泊まることもできるぞ。

【ウクライナ】

キエフ


-キエフ:聖ソフィア大聖堂と関連する修道院建築物群、キエフ・ペチェールシク大修道院


B:★★★




11世紀、キエフ公国時代に建設された大聖堂。とにかくカラフルな教会の多い街だ。屋根部分はどれもタマネギ型。一口に教会っつても、いろんなスタイルがあるんすね。


リヴィフ


-リヴィウ歴史地区


B:★★★




ウクライナ文化の中心地。ここも教会がめちゃんこ多い。旧市街地は落ち着きがあってよろしいですよ。

【ポーランド】

クラクフ


-クラクフ歴史地区


B:★★★




ポーランドの古都。観光客で賑わっている色鮮やかな旧市街地。ポーランドは東側の国の中では一番発展していて、町もキレイで好印象っす。



-アウシュヴィッツ・ビルケナウ


B:★★★




ナチス・ドイツによって建設された強制収容所。ここは評価しても、あんまり意味ないっすね。負の遺産。当時の収容所の様子が演出されていて、だいぶダークな気分になります。とはいえ、こういう所こそ一度は訪れるべき場所だと思う。


ワルシャワ


-ワルシャワ歴史地区


B:★★★




13世紀から建設された城郭都市。一度はナチス・ドイツに徹底的に破壊された旧市街地。ポーランド人は当時のように再建したしたのだ。すっきりとした味わいの街っすね。

【リトアニア】

ヴィリニュス


-ヴィリニュス歴史地区


B:★★★




16世紀、リトアニア大公国の首都。バルト三国第1弾の旧市街地。ポーランドに比べると若干寂れているが、コンパクトにまとまっている印象。人もすれていなくて親切な感じだ。

【ラトビア】

リーガ


-リーガ歴史地区


B:★★★



14世紀、騎士団の城として建設された都市。バルト三国第2弾のリーガ。観光向けに整備されていて、城壁やらブラックヘッドの会館があって、ヴィリニュスより少し上かも。旧市街地を抜けるとユーゲントシュティール建築群があったりして、そこそこ楽しめる。

【ロシア】

モスクワ


-モスクワのクレムリンと赤の広場


B:★★★




モスクワ大公国、ソビエト連邦の政治的中心地。遂にやってきました、旧共産圏の本拠地クレムリン。ポクロフスキー大聖堂のデザイン、面白過ぎ。かつてここで、レーニンやらスターリンが社会主義政治を展開していたわけっす。おそロシア、おそロシア…


サンクトペテルブルク


-サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群


A:★★★




ロシア帝国ロマノフ王朝の首都。広すぎて1日じゃ回りきれないエルミタージュ美術館、六芒星の形をしているペトロパヴロフスク要塞などなど、見所盛りだくさん。ロシアはいちいち建物が巨大っす。

【エストニア】

タリン


-タリン歴史地区


B:★★




ハンザ同盟の文化を伝える旧市街地。バルト三国第3弾、タリン旧市街地。ピンクや黄色のパステルカラーの街並みが美しいっす。バルト三国の中では一番いいかも。

【フィンランド】

ヘルシンキ


-スオメンリンナの要塞群


C:★★




18世紀に建設された要塞。ヘルシンキから船でいける島にある要塞。どれほどのもんかと思ったら、ちょこっと石が積んであるだけで、「これで世界遺産?」って感じだった。ちょっと島を散歩する程度っすね。

【フランス】

パリ


-パリのセーヌ河岸


A:★★★★




いわずと知れたパリの街並み。こりゃ、間違いないっしょ。2,3日じゃパリの見所は廻りきれないな。飯も美味いし、女子が喜びそうな雑貨もあるし、豪奢な歴史的な建築もあるし、ごゆっくり愉しむのがよろしいかと思いまする。



-ヴェルサイユの宮殿と庭園


A:★★★★




ルイ14世によって建設された宮殿。これぞフランス皇帝の実力って感じ。いままで行ったどの宮殿・城よりもでかくて豪華絢爛。庭園に至っては広すぎて端が見えない。チケットはネットで予約できますよ。

【イタリア】

ミラノ


-レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院


C:★★




15世紀に建設された「最後の晩餐」がある教会。最後の晩餐を見るにはネットで予約しないと見れないっす。そんなの知らなくて行ったら、2週間待ちといわれた…外からしか見てないので、評価は低いっす。


ローマ


-ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂


A:★★★★




ローマ帝国時代からの遺跡、教会など。街を歩けば遺跡に当たる、ってくらいに古代ローマの遺跡と教会の多い街だ。こいつも全部回ろうとすると2,3日じゃ足りないぞ。私的にはお腹いっぱいで満足っす。



-バチカン市国


A:★★★★




ローマ・カトリックの総本山サンピエトロ大聖堂。中は豪華絢爛、天井画が凄すぎて呆れるばかりっす。


ヴェネツィア


-ヴェネツィアとその潟


A:★★★★




水の都ヴェネツィア。ここはヨーロッパでも最も気に入った街かも。なんつっても車が走っていないのが嬉しい。移動は歩きか船だ。絵画のように美しい街っす。

【スペイン】

バルセロナ


-アントニ・ガウディの作品群


B:★★




ガウディによる建築群。力学を無視したような構造に、生物的な造形、この奇妙な建築は一見の価値あり。そういや、いつになったらサグラダ・ファミリアは完成するんじゃろ?

【ポルトガル】

リスボン


-リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔


C:★★




ヴァスコ・ダ・ガマの世界一周航海を記念して作られた要塞。発見のモニュメントを訪れたついでにベレンの塔を見に来た程度。



-シントラの文化的景観


C:★★




ポルトガル王が住んだ宮殿群。ロカ岬に行くついでに通過した程度で、ちゃんと見てないっす。周囲は山と森に囲まれていて環境はよさそう。

【チェコ】

プラハ


-プラハ歴史地区


A:★★★★




ボヘミア王国、神聖ローマ帝国の居城をはじめとする建築群。こいつは聖ヴィート大聖堂。でかさといい、古びた感じといい、いい味だしてます。カレル橋からの旧市街地も中世な雰囲気。ヨーロッパの旧市街地ではランキング上位だな。



-チェスキー・クルムロフ歴史地区


B:★★




ボヘミア王国時代の街並み。クルムロフ城、いい味出しているんだけど、壁に描かれている窓枠や模様のペイントがちょっとチープな感じがする。でも、城と街並みのセットはとても綺麗。

【オーストリア】

ウィーン


-シェーンブルン宮殿と庭園群


B:★★




ハプスブルク王朝の離宮。中身は豪華絢爛、マリア・テレジア等の調度品が見られる。ベルサイユ宮殿を見た後だったせいか、テラすげー!って感じにはなれなかったけど。第一次世界大戦の引き金となった、暗殺された皇太子はここの人っすね。



-ウィーン歴史地区


B:★★




オーストリア=ハンガリー帝国の首都。こいつはシュテファン大聖堂。街角ではストリート合奏隊がいたりして、音楽の都って感じ。旧市街地を囲むように、有名音楽家の銅像があったりする。

【ハンガリー】

ブダペスト


-ドナウ河岸・ブダ城地区とアンドラーシ通りを含むブダペスト


A:★★★★




ハンガリー王国の首都。ブダ城から見た国会議事堂。ドナウ川クルーズ、聖イシュトバーン大聖堂やら漁夫の砦などなど、みどころたくさん。私が訪れた時はドナウ川が氾濫してトラムのトンネルが水没してた。

【イギリス】

ソールズベリー


-ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群


C:★★




紀元前2000年頃に建設された用途不明の遺跡。写真に写っているのが全てだ。意味不明過ぎて、「はぁ」と溜め息しか出ない。石はウェールズから遥々持ってきたってことはわかっいるが、こいつがなんなのかは謎。


ロンドン


-ロンドン塔


C:★★




11世紀に建設された要塞。夜、タワーブリッジを見に来たついでだったので中は入ってないっす。いっその事、パリみたいに「ロンドンのテムズ河岸」って登録しちゃえばいいのに。そしたらランキング上位なんだけど。それにしても、タワーブリッジはカッコよかったぜ。



-ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院と聖マーガレット教会


B:★★★





11世紀に建設されたイギリス国教会の教会と国会議事堂・ビッグベン。街中にあるが、歴史を感じさせる一品。



【ベルギー】

ブリュッセル


-ブリュッセルのグラン=プラス


B:★★




13世紀頃から建設された広場。周囲を豪華絢爛な建物で囲まれた広場。建物の壁に彫刻が並んでいて、金が施されてたりする。小便小僧は有名だが、小便少女も見逃すな。



【オランダ】

デン・ハーグ


-キンデルダイク=エルスハウトの風車網


B:★★




13世紀頃から建設された排水用風車。原っぱに突然風車が現れる。稼動していないのもあったけど、一部は内部にもはいれるぞ。ちょっとアクセスが悪いんだよな、ここ。天気がよければ散歩にいいかも。



【クロアチア】

ドブロヴニク


-ドゥブロヴニク旧市街


A:★★★★




海洋貿易によって栄えた都市。ヨーロッパ屈指の旧市街地。白い石と赤茶の屋根で統一された建物にピカピカの道が美しい。スルジ山に登ると、海に突き出たドブロヴニクの旧市街地が一望できるぞ。



【マケドニア】

オフリド


-オフリド地域の文化的・歴史的景観とその自然環境


B:★★




マケドニア正教の教会群と周辺の自然。意外によかったオフリド。古いレンガ造りの教会と湖のマッチングがGOOD。旧市街地は地元民の生活感に溢れていて、他の旧市街地とは異なった雰囲気でよろしい。



【ギリシャ】

テッサロニキ


-テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群


B:★★




ローマ帝国時代に建設された教会など。街中に凱旋門やらアゴラという遺跡がいきなりある。私はむしろ、アレキサンダー大王の像の方がぐっときたかも。




アテネ


-アテネのアクロポリス


A:★★★★




古代ギリシャ時代に建設された神殿。アクロポリスの丘に登ったときは、思わず「永遠ブルー(聖闘士星矢のエンディングテーマ)」を歌ってやろうかと思った程だ。工事中の重機が目立ったのが玉に瑕っす。


・アフリカ


【エジプト】

カイロ


-カイロ歴史地区


B:★★




7世紀から建設されたイスラーム地区の街並み。イスラム地区のマーケットとその道沿いにある廟や古い門がいい感じだ。カーペット屋や水タバコのカフェなんかもあって、イスラミックな風情。



-メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯


A:★★★★




古代エジプト時代に建設されたピラミッドなどの遺跡。ピラミッドは間違いないっす!シンプルで美しい。


ルクソール


古代都市テーベとその墓地遺跡


A:★★★★


古代エジプト新王国時代の首都として繁栄したテーベの墓地遺跡など。酷暑の中、チャリンコで回ったが、ラムセス3世葬祭殿に感動。少し色彩も残っていて、見応えあり。



アスワン


-アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群


A:★★★★





新王朝時代にラムセス2世によって建設された神殿。エジプト観光のハイライトと言っていいっすね。アブ・シンベル大神殿&小神殿、イシス神殿と痺れる遺跡がゴロゴロ。午前4時出発で見に行かなければならないが、その価値はある。



【エチオピア】

ゴンダール


-ゴンダール地域のファジル・ゲビ


B:★★




17世紀から建設されたエチオピア帝国の居城。暗黒大陸アフリカにあって、不思議の城とかいわれている。そんなにでかくはないけど、朽ち果て具合といい、ミステリアスさといいなかなか面白かった。それにしてもエチオピア人て腐ってんなー。

【タンザニア】

モシ


-キリマンジャロ国立公園


C:★★




キリマンジャロ山と周囲の森林。ぐはぁ、曇ってて結局キリマンジャロ山見られず。トレッキング代は異常に高いし、今回は呼ばれてなかったなぁ。




ザンジバル


-ザンジバル島のストーン・タウン


B:★★




10世紀ころからアラブ商人と奴隷によって栄えた市街地。白い石造りがアフリカにあるこの町を異質なものにしている。ザンジバル島自体もビーチリゾートがいくつもあって、街歩きと海遊びが両方楽しめるぞ。



【ザンビア】

リビングストン


-モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝


B:★★




ビクトリアの滝と周囲の自然環境。世界三大瀑布の1つ。これは限りなくAランクに近いなぁ。乾期で水が少なく、コンディションがよくなかったのだ。でも、111mのバンジージャンプは楽しかったっす。



【ナミビア】

トゥェイフェルフォンテン


-トゥェイフェルフォンテン


D:




10世紀頃から描がかれたブッシュマンの壁画。これまで訪れた世界遺産の中で最もショボイかも。岩に薄く動物の絵が描かれているだけ。なんだこりゃ…



【南アフリカ】

ケープタウン


-ケープ植物区系地方の保護地区群


B:★★




喜望峰のある国立公園。断崖とアフリカ最南西端が楽しめてしまう。軽いハイキングにいいっすよ。ちなみに最南端はアグラス岬。


・南アメリカ


【アルゼンチン】

プエルト・マドリン


-バルデス半島


C:★★




半島に住む海棲動物と自然の保護区。プエルト・モンに一泊しただけで、実はバルデス半島には行ってないっす。クジラとかオットセイは南アフリカで見たしどうしようかなぁ、と思ってツアーの状況を聞いたら、天候不順で中止といわれてさっさと通過してしまった。もし、ツアーに参加していたらランクアップ間違いないかも。




エル・カラファテ


-ロス・グラシアレス国立公園


A:★★★★




ペリトモレノ氷河。氷河の迫力は凄いっす。青い光だけを反射して他の光は吸収するので、氷は青く見える。時折轟音を立てて氷が崩れていくのだ。それを見るために1日潰してもいいくらいだ。




コルドバ


-コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群


D:




イエズス会が入植した際に建設した建造物など。こいつはかつてのイエズス会伝道所で南米最古の大学の一つ、コルドバ大学。教会とか遺跡には行ってないので正確な評価はできないが、街をうろついた限りでは、は?って感じ。言われないと気が付かねーよ。




プエルト・イグアス


-イグアス国立公園


A:★★★★




イグアスの滝と周辺の亜熱帯の密林。迫力満点のイグアスの滝。とにかくでかいし、広範囲に渡って滝が落ちているので、思う存分水の崩落が楽しめる。周囲のジャングルな感じもいいし、ハナグマなどの動物も見れて満足。



【チリ】

プエルト・モン


-チロエの教会群


D:




18世紀頃に建設された木造の教会群。実はこの写真、世界遺産の教会じゃないっす。昼にアンヘルモで食った魚介があたって腸炎ビブリオを発病。観光どころじゃなかった…苦い思い出しかない。




イースター島


-ラパ・ヌイ国立公園


A:★★★★




モアイなどのラパ・ヌイ文化。テラすげー!って感じじゃないけど、モアイってなんかカワユイようなマヌケなような…不思議な感じになる。イースター島自体も海はキレイだし、南十字星見れるし、ポリネシアンなダンスショーは堪能できるし、魚介食えるしで居心地は最強。



【ボリビア】

スクレ


-古都スクレ


B:★★




16世紀から19世紀までボリビアの首都だった。白壁と赤茶の屋根が美しい旧市街地。小奇麗にまとまってやす。標高が高いのが難だなぁ。




ポトシ


-ポトシ市街


B:★★




16世紀からの鉱山の町。世界最高所の都市だ。1日頭痛でくたばってたが、鉱山の雰囲気とすこし寂れた感のある旧市街地が◎鉱山ツアーは結構辛かった…



【ペルー】

クスコ


-クスコ市街


B:★★




インカ帝国の首都で文化の中心地。南米の旧市街地の中では規模も大きく賑やか。インディヘナのおばちゃんもわんさかいるし、旅行会社やマッサージ屋もあり、土産屋も充実でペルーで最もツーリスティックな街だ。




マチュピチュ


-マチュピチュの歴史保護区


A:★★★★




15世紀頃のインカの遺跡。遺跡の規模も大きいし、状態もよいので見ごたえあり。そんなことよりも、周囲を山々とのコラボレーションがマチュピチュ遺跡の感動をさらに倍増させてくれる。朝早く行って、ワイナピチュに登るべし。




ナスカ


-ナスカとフマナ平原の地上絵


B:★★




紀元前200年頃から描かれたナスカ文化時代の地上絵。セスナに乗って上から見ると、うぉマジで描かれてるじゃん、って感じで興奮した。街にはプラネタリウムがあるので、そこにいけば様々なナスカの謎に迫れるし、いろんな妄想ができてさらに楽しめるかも。




リマ


-リマ歴史地区


C:




16世紀からのスペイン植民支配の中心地。でかい教会と広場があるだけって感じだったな。かといって、面白味もあまりないし、その辺の都市のセントロとあんまりかわらないんじゃね?




トルヒーヨ


-チャン・チャン遺跡地帯


C:★★




9世紀からのチムー王国の首都。エクアドルへの移動のついでに寄っただけ。マチュピチュとか見た後だったんで、あまりググっとこなかった。遺跡自体は広いし、状態もいいっすよ。



【エクアドル】

キト


-キト市街


B:★★




16世紀、スペイン植民地時代の市街地。こちらの旧市街地もご他聞に漏れず、立派な教会がたくさんある。夜はライトアップされてキレイっす。




クエンカ


-サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区


B:★★




16世紀、スペイン植民地時代の市街地。南米の旧市街地って、結局スペイン人が作ったコロニアル建築ばっかりで飽きてくる。とはいえ、キレイに纏まっているし、活気があって雰囲気はよかったっす。



【コロンビア】

カルタヘナ


-カルタヘナの港、要塞と建造物群


B:★★




16世紀、スペイン植民地時代の港町。訪れたコロンビアの街の中で、一番気に入った。海に面して城砦に囲まれており、カラフルな旧市街地はキレイに整備されている。コロンビア見直したわ。



【ベネズエラ】

カナイマ


-カナイマ国立公園


S:★★★★★




2億5000万年前に作られた大地。いいっすよ、ギアナ高地。エンジェルフォールズもさることながら、原始的な地勢に巨大なテプイ、恐竜でもいるんかいな?ってな感覚になる。南米一の秘境っすね。


・北アメリカ


【パナマ】

パナマ・シティ


-パナマ・ビエホとパナマの歴史地区


C:




16世紀頃の旧市街地。今まで見てきた旧市街地の中では一番寂れてたな。ボロボロの家屋があったりしてまさに、’旧’市街地。観光地化しようとしているみたいがが、活気はあまりない。



【ホンジュラス】

コパン・ルイナス


-コパンのマヤ遺跡


B:




紀元前7世紀頃の古典期マヤの都市遺跡。他のマヤ系遺跡に比べると小ぶりで地味。ここ以外にホンジュラスに寄る所がなさそうだったので、無理矢理来てみた感じだったが、コパン・ルイナスの街はツーリスティックで居心地よさそうだった。



【グアテマラ】

アンティグア


-アンティグア歴史地区


B:




16世紀頃のグアテマラの古都。中米一居心地のよい旧市街地。物価も安いし人もなかなかいいし、スペイン語学校に通ったり、沈没している人が多い。民族衣装を着たインディヘナも見られ周囲は山々に囲まれていて環境もよし、リラックスできまっせ。




フローレス


-ティカル国立公園


B:




紀元前6世紀頃の古典期マヤの都市遺跡。ジャングルの上から顔を出している、急勾配の神殿群が印象的。神殿に登ると見渡す限りジャングルで気持ち良い。トロピカルな鳥も見かけた。



【ベリーズ】

キー・カーカー


-ベリーズ珊瑚礁保護区


B:




世界第2位の広さの珊瑚礁。初めてカリブ海ビーチの実力を見せつけられた。透明度の高い水に白い砂浜には感動しちゃったぜ。でも、珊瑚礁はそんなにきれいじゃなかったなー。珊瑚礁はダハブの方が断然きれいっす。



【キューバ】

ハバナ


-ハバナ旧市街とその要塞群


B:




16世紀頃に建設された市街地と要塞群。ハバナでもっともツーリスティックな所。葉巻とかゲバラグッズなどキューバならではの土産物を物色するのが楽しい。ツーリスト向けの高いレストランはあるけど、地元民用の安食堂はかなりしょぼいので覚悟されたし。




トリニダー


-トリニダーとロス・インヘニオス渓谷


B:




16世紀頃から建設された市街地。おきまりのスパニッシュな感じだが、他の中南米と違ってキューバらしい雰囲気とカラフルな街並がよい。ここもあまりモノがなかったなぁ。



【メキシコ】

パレンケ


-古代都市パレンケと国立公園


B:




7世紀頃の都市遺跡。いくつかマヤ系遺跡を見てきたけど、素人の私にはそんなに違いがわからなかった。とはいえ、広いし神殿や宮殿の跡はたくさん残っているのでそれなりに見ごたえはある。




オアハカ


-オアハカ歴史地区とモンテ・アルバンの古代遺跡


B:




16世紀頃から建設された市街地。ここも中南米によく見られる旧市街地って感じ。街は教会が多くてきれいに整備されている。




メキシコ・シティ


-メキシコ・シティ歴史地区とソチミルコ


B:




16世紀頃から建設された市街地。さすが首都の旧市街地なだけあって、王宮やでかい広場があって観光客も多く賑わっている。カテドラルのでかさはメキシコ一かも。





-メキシコ国立自治大学の大学都市中央キャンパス


B:




20世紀ダビド・アルファロ・シケイロスとフアン・オゴルマンによって描かれた壁画とキャンパス。大学の図書館にでかい絵が描かれている。なんでこれが世界遺産?って感じもするが、キャンパスの雰囲気がよいので、久しぶりに学生気分が味わえるかも。





-古代都市テオティワカン


A:




紀元前2世紀頃から6世紀頃にかけて建設された宗教都市遺跡。全てのマヤ系の遺跡を訪れたわけじゃないけど、ここが一番でかくて見ごたえがあった。50Mくらいあるピラミッドからの眺望はGood.




グアナファト


-古都グアナフアトとその銀鉱群


A:




16世紀頃から銀鉱で栄えた都市。中南米の旧市街地の中では一番のお気に入りかも。曲がりくねった道にカラフルな家々、キッチュな地下道、そんなにでかい街じゃないけど雰囲気がよかったな。




グアダラハラ


-グアダラハラのオスピシオ・カバーニャス


B:




18世紀頃に建設された、孤児院、病院などの複合施設。天井に骨太の壁画があったりするが、建物はそんなにでかくない。部屋の一部はギャラリーになっていたり、現代建築の展示場になっていた。

【アメリカ】

ラスベガス


-グランドキャニオン国立公園


A:




4000万年前から始まったコロラド川による大地の侵食によってできた渓谷。川の侵食のパワーと茫漠とした大地の広さを感じられる一品。トレッキングとか何かアクティビティしていたらSランクだったかも。アメリカは車がないと100%楽しめないね。




ニューヨーク


-自由の女神像


C:




1886年に完成した、アメリカ独立100周年を記念してフランスから送られた像。得てしてこの手の世界遺産は評価が低くなりがち。自由の女神も例外ではない。リバティ島に渡って間近でみればBランクなんだろうけど、パッと見、3時間超の大行列ができていたのでやめてしまった。もちろん遠目で見てもニューヨークに来たぜ的な気分にはなりますよ。


・オセアニア


【オーストラリア】

シドニー


-シドニー・オペラハウス


C:




1973年に完成した歌劇場。なんでこれが世界遺産なんだかわからんランキング1位っすね。建物としてはユニークだし立派なんだけど。ツアーで中に入れるがずいぶん高いのでやめた。10年前に一応ここでオペラ見たし。





-グレーター・ブルー・マウンテンズ地域


B:




91種類のユーカリが広範囲に渡って自生する地域。楽してシドニーからのツアーに参加した。テーブルマウンテンはギアナ高地に、ジャングルの繁茂はモンテベルデ国立公園の熱帯雲霧林に似ている。眺めは素晴らしいのだが、主な見所が滝とスリーシスターズと呼ばれる3つの岩石の突起だけで、歩ける範囲が狭いので「マウンテンズ」をなかなか体感しづらいのがもったいない。




ケアンズ


-クイーンズランドの湿潤熱帯地域


B:




グレート・バリア・リーフに沿うように存在する熱帯雨林地帯。ケアンズの定番ツアーの一つっすね。スカイレールからの上空からのジャングルはなかなか見ごたえあり。カンガルーやコアラも見れるよ。





-グレート・バリア・リーフ


B:




総延長2600Kmの世界最大の珊瑚礁。10年前に来たときは、もっとカラフルでキレイだったのに。自分が行ったところは、ミコマスケイっていう小島。クルージングはよかったが、天気に恵まれなかったっす。

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